副業向け株取引のコツとは?

株取引画面

ここまでの記事で、株取引の基礎知識を紹介してきました。この記事からのカテゴリーではブログ投稿者のSHUNが実際に株取引をするときに気を付けているポイントや選ぶ銘柄のコツを紹介したいと思います。また、定期的に収支の報告ができればと思っています。このカテゴリーの記事もぜひ株取引の参考にしていただければと思います。

この記事で紹介している株取引方法のコツはあくまでもブログ投稿者のSHUNが実践している方法です。この方法を使うことで必ず利益が出る、損をしないということはありませんのでそれを理解したうえで本文をお読みください。
この記事を読んでほしい人はどんな人?
  • 副業として株取引のコツを知りたい人
  • 常に株価を見ていられない人
  • ローリスクローリターンの運用方法を知りたい人
  • 株取引で小遣い稼ぎをしたい人
  • 株式を長期保有しても生活に影響のない資金で運用できる人

この記事を読むとこんなことが分かります
  • 副業としての株取引方法のコツ
  • 株価を常に見なくても株式を運用する方法
  • とにかくローリスク、ローリターンの株式の運用方法
  • 10万円投資で月に5,000円のリターンを目指す運用方法

この記事は実際に取引をする際のコツを紹介している記事です。初心者向けの株取引の記事をお探しの方は「初心者が株取引を始める3つの手順とは?」の記事から先にお読みください。

副業に向いた株取引方法の概要

副業に向いた株取引方法の概要

これから紹介する副業向け株取引の方法を「SHUNBLOG方式」と名付けて説明させていただきます。

SHUNBLOG方式はどんな人に向いているか?
・副業としてローリスク、ローリターンで株取引をしたい方
・副業のため株価を常に見ることができない方
・お小遣い稼ぎをしたい方

ここまでの基礎知識の記事で、副業向け株取引には準備資金が10万円は必要と説明しました。それは、これから紹介するSHUNBLOG方式の株取引のコツも同じように10万円以上の資金が必要になります。

このコツを使って株取引をすることで私は月に10万円につき平均5千円ほどの利益が出ています。もちろん10万円ごとに平均5千円ほど利益が出ているので資金が20万用意できれば月に1万円、もし、100万円用意できれば月に5万もの利益を期待することができます。

ただし、株取引は必ず利益が出るということはないということだけは覚えておいてください。私もこれまでに何度も思ったように株価が上がらず、大切な資金を数か月も塩漬けにしてきました。注意喚起ばかりですが、それを理解したうえでお読みいただければと思います。

SHUN
SHUN

副業として株取引に使う資金は必ずすぐに使えなくても生活に影響のない、余剰資金で行いましょう。

SHUNBLOG方式の銘柄の選ぶコツとは?

まずは私が株取引をするために銘柄を選ぶときに気を付けていることを説明したいと思います。銘柄を選ぶときにこの方法で3,4個の銘柄を選んでおきます。

①株価が1,000円程度の銘柄を選ぶ

株式を買うときの単位は1単元100株と以前の記事で説明しました。もちろん資金に余剰があればあまり気にしなくてもいいと思いますが、私は100株で10万円程度の資金で買える銘柄を中心に選んでいます。

②1日当たりの出来高が10,000を超えている

出来高が明らかに低い銘柄は売買したいときに取引が約定しないというリスクがあります。最低でも1日当たりの出来高が10,000を超えている銘柄を選びます。

③株価の波が安定している

ここは特に重要視するポイントですが、3か月以上の長めの期間のチャートで株価推移をみて急な暴騰や暴落がない銘柄を選びます。私は株価が1,000円程度の銘柄の場合、上下の幅が400円程度に収まるものを選びます。

④権利確定月が近いかどうか

1~3までの条件で銘柄をほぼ絞っていますが、最後に権利確定月が近いかどうかを確認します。これは株主優待が人気の銘柄の場合権利確定月に株価が上がり、権利落ちの日に株価が下がる傾向があるからです。

SHUN
SHUN

あくまでも副業として一日にあまり株価を見ないで運用する前提ですので、とにかくリスクが少ない銘柄を選んでいます。800~1,200円くらいで株価が安定している銘柄などはかなり好きなです。

SHUNBLOG方式の株式を購入するタイミングとは?

銘柄の選び方でどんな私が銘柄を狙っているかは理解いただけたと思います。銘柄を決めたらその銘柄を売買するわけですが、このタイミングが重要で収益に直接結びつきます。それではどのようなタイミングで売買しているかというと。

株価の上下の波を見て前回の安値の近くで指値注文をする

銘柄を決めたら、その株価のチャートを見て上下の波を見てみましょう。そして、前回の安値(波が低い部分)に近い値段で指値注文をかけます。前回の安いタイミングで800円まで株価が下がっていたら810円で指値注文をするといった具合です。

ここで注意したいのは、思ったより株価が下がらず指値注文が成立しなくても気にしないということです。銘柄を選ぶ段階で1つではなくあらかじめ複数の銘柄を選んでおき、さっさと次に選んだ銘柄にシフトしてしまいましょう。
SHUN
SHUN

1日に何度も株価見られないという方は一日中指値注文を入れっぱなしでも良いと思います。

SHUNBLOG方式の株式を売却するタイミングとは?

運よく安値で株式を約定することができたら次は株式を売却するタイミングです。

株価の上下の波を見て前回の高値の近くで指値注文をする

ここまでの流れで安定した動きをしている銘柄を選んでいるので、売るときも前回の波の高値の部分に合わせて指値注文をかけておきます。とにかく安定して動いている銘柄を選んでいるので、前回と同水準の株価まで上がってきたタイミングで指値注文をかけておくことでほとんど株価を見れなくても株価が上がったタイミングで約定しやすくなります。

SHUN
SHUN

安定した波を描いている銘柄の場合、高値と安値が読みやすいです。

株価が思った動きをしなかったら?

安定した銘柄を選んでいるのであまりないことではありますが、リーマンショックや東日本大震災、コロナウイルスの影響などで株価が予想と全然違う動きをすることがあります。そのような場合も私はこのように対応しています。

購入した株式の株価が上がらない

安値で買ったと思ったら、更に株価が下がってしまった場合です。私の場合は株価が元の水準に戻るまで塩漬けにすることにしています。元々安定した銘柄を選んでいるので長い期間を待てば元の水準まで株価は戻るはずです。

また、購入した株式に株主優待や配当金などがあれば保有している限りそちらを受け取ることができます。

SHUN
SHUN

大事な資金が塩漬けになるのはもったいないですが、ここは我慢時です。

購入した株式の株価が以上に上がっている

逆に安値で買ったと思ったら、いつもの波以上に価格が上がることもあります。この場合は株価が上がりきるまで様子を見たいところですが、私の場合は自分の中でここまでと線を引き、そこまで上がった時点で売ってしまうことにしています。もちろん時間があるのでしたらなぜ急に株価が上がったのかニュースをチェックしたいところです。


今回は私が実践している株取引の方法を紹介しました。ここまで読んでいただけたらわかるように、なぜ株取引を選んでいるのかわからないくらいローリスク、ローリターンの株取引だと思います。

ただし、私としては副業として株取引をするにはこれで十分だと思っています。もちろん株取引にはハイリスク、ハイリターンの方法もありますし、様々な指標を細かく分析するもっと効率のいい方法もあると思います。

この記事を読んでいただいた皆さまの株取引の参考になればうれしいです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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